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購入した物や日々のことなど書こうと思ったら、最近は猫日記になってきました…
~since2013~
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先日検査した結果がでたと連絡があり病院へ行って説明を聞いてきました。
検査結果は、非常に珍しい結果で2種類の癌がある可能性があるとの事でした。 2種類の癌はリンパ腫と肥満細胞腫で、検査した方もこのような結果は初めてと語っていたようです。 -病理検査報告書- ・病理組織診断 小腸肥厚部:リンパ腫 ・所見 小腸肥厚部:塗抹状では僅かな赤血球を含む漿液を背景にして、小型のリンパ球が多数採取され、好酸球も有意に認められる。肥満細胞はほとんど認められず、その他に有意な細胞も認められない。観察されるリンパ球は青紫色にやや淡染する細胞質を少量有す。一部の細胞質には細胞質内顆粒と思われる微細顆粒が僅かに認められる。核は赤血球の2倍程度の大きさで多くは円形。核クロマチンはやや疎な顆粒状を呈し、核小体は不明瞭。核分裂像は検索範囲では認められない。 ・コメント 標本上では肥満細胞に乏しく、均一な形態および染色性を示す小型リンパ球が多数認められます。好酸球も多く伴っていることから、組織学的には末梢性T細胞性リンパ腫、混合炎症型に相当するリンパ腫と思われます。T/B分類にはクローナリティ解析を合わせてご判断ください。 脾臓についても上記と同様の小型リンパ球が少量認められためリンパ腫の浸潤の可能性がありますが、細胞数が少なく本検査のみでは診断が困難です。 また、小腸では肥満細胞はほとんど認められませんが、脾臓では肥満細胞が集塊状に多数塗抹される部位が一部で認められるため、脾臓については細胞診のみでは肥満細胞腫の可能性が除外できません。 以上が報告書の内容で、相変わらず読んでもさっぱりで、簡単に説明すると脾臓、リンパ節、小腸に癌があり、最初に書いた通り癌の種類がリンパ腫と肥満細胞腫の2種類ある可能性がある。 だぞうです。 前回の結果時には小腸にある癌を切除して様子をみていこうかと思いましたが、今回の結果により手術してもリンパ腫は治る可能性がないので、術後の負担などを考えると負担が大きい。 抗がん剤治療も副作用などで余生があまり穏やかに過ごせない可能性があり、少しの延命のために辛い思いをさせるのも判断が難しい。 以上の事から癌に対する治療はおこなわず、少しでも身体の負担を減らして短い余生を少しでも穏やかに過ごせるようにとステロイドの薬を飲ませて様子をみる事にしました。 最近ちーちゃんは貧血のような感じ、または酔って千鳥足になるような感じの事がまれにあります。 獣医にそれを言ったところ頭に何か関係があるかもとの事でした。 しかしそれでまた検査してどうこうしても、癌があるため焼け石に水状態なので検査はしない事にしました。 ちーちゃんがまだ若ければやれるだけの事をやってみようとは思うけど、もう15才。 人間の年齢だと75~80才くらいかな… 腎不全、甲状腺機能亢進症、不整脈、リンパ腫、肥満細胞腫、わかっているだけでこれだけの病気になっちゃいました。 残された時間、いつも通りでいいので少しでも穏やかにみんなと一緒に過ごしていきたいです。 ・診療代 780円 明細 内服薬 260円 3日分 780円 PR コメントを投稿する
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プロフィール
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ごん太
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男性
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登山&アウトドア、音楽、写真、昼寝
自己紹介:
気が付いたら猫が9匹住み着いてます。
2013年2月からブログ始めました。 それ以前の日付の記事は過去に遡って記録のため書きました。 ほとんど買い物したメモ代りのブログになると思います… カウンタ
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