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購入した物や日々のことなど書こうと思ったら、最近は猫日記になってきました…
~since2013~
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今日は午後の散歩中時々会うおじさんに
『テレビ見たよー!』 『えらかったね~!カイくん大きくなって良かった!』 と言いながら頭を撫でてもらいました。 みんなから可愛がってもらえると嬉しいですね~! 前回の続きです… 9月30日、海男(カイ)の取材が終わったようで、夜ディレクターの方から取材が終わったと電話がありました。 ただし、海男がディレクターの方をかなり警戒してしまい、欲しい画が撮影できなかったようで、おばあちゃん宅にカメラを渡して、いつも通り過ごしている様子の撮影をお願いしてきたと言ってました。 話しによるとディレクターの方はいつも猫から嫌われるようで、取材へ行くと必ず警戒されると言い、海男のおばあちゃんもこんなカイ(警戒する)は初めてと言われたそうです。 10月1日、朝9時にうちにやって来ました。 なつも警戒すると困るのでなつも一緒に出迎えに連れて行き、訓練士の先生に教わった初対面の人との接し方を実践。 ディレクターの方も警戒されないように目線をなつと同じにするため、雨で濡れている地面に正座して挨拶してくれなつは大丈夫でした。 リビングに入ってもらい、番組の企画書を渡され番組の説明や撮影許可の同意書などにサイン。 ちなみにリビングにいた猫たちは、耳が聞こえないクロ太以外は一斉に2階にある猫の部屋へ逃げて行きました… 海男が警戒しまくりでとにかく困ったと言い、電話で打ち合わせしていた時は、海男を保護して育っていく様子をぼくが撮影した動画や写真を交えて紹介し、再会してもお互いの事は忘れていなかった、めでたし、めでたし… そんな感じで撮影できたらと言っていたけど、欲しい画が撮れなかった場合はどうするのか聞いたら、その時はその時で構成を考え直すと言うので、ヤラセはしないんだと好感が持てました。 おばあちゃん宅に渡したカメラで海男の映像が撮れているのか心配で、午前中のうちにおばあちゃん宅へ行きたいのと、雨が降って天気が悪いので海男を保護した海岸での撮影は中止になりました。 海男が過ごしていた寝室で撮影するため2階へ移動。 最初に定点カメラを設置したいと言われ、ラックの高い位置と床上に置く定点カメラを設置。 放送にもちょこっと映っていた大型の三脚に業務用のカメラ設置したあと、さらにどんな映像でも良いのでごん太さんの目線で撮影して下さいと言われカメラを渡されました。 カメラの設置が終わってインタビューを受けました。 電話での打ち合わせでインタビュー受けてもいいけど顔はボカシを入れてと頼んだけど、なつと海男の話しはとっても感動的な話しなので、ボカシを入れると台無しになると言われ、インタビューの前にディレクターから変装グッズです…と言われ、バッグからゴソゴソと変装グッズを出してくれました… インタビューの間、海男を保護しておばあちゃんの所へ行くまでに撮影した写真と動画を、渡されたUSBメモリーにコピー。 全部で1,600枚以上撮影してあるので、良さそうな写真を取材時までに選んでおこうかと電話での打ち合わせ時に言ったけど、全部下さいと言うのでそのまま全部コピーしました。 放送に使う写真や映像を選別するのに大変だったと思います。 いつも撮影した写真は撮影した日付け事のフォルダに入れて保存してあり、そのままコピーしたところ、ちゃんと日付に沿った内容の写真を使って放送してくれていました。 インタビューが終わり、生き物にサンキューでお馴染みの玄関で出迎えるシーンと家の外観を撮影。 撮影が終わったらディレクターの人は再度おばあちゃん宅へ行くので、これでは昼飯抜きになり可愛そうなので、母ちゃんにコンビニで何か適当に買ってきてもらいちょっと早いけど一緒に昼食。 その時に猫に好かれるにはどうしたら良いのかと真剣に聞かれました… ディレクターを車に乗っけておばあちゃん宅へ送り届け、帰宅してなつの散歩へ。 13時頃おばあちゃんと海男がタクシーに乗ってやって来ました。 なつはおばあちゃんとも初対面なので簡単に初対面の挨拶をしてそのまま全員で二階の寝室へ。 カメラのスタンバイをして撮影開始。 海男が入っているキャリーケースの扉を開ける前からなつは海男がいると思ったようで嬉しそうでした。 しかし扉を開けても海男は出て来ない… しばらくして反対側の扉を開けると出てきました。 でも海男は警戒しているようで表情も少し強張っている感じで、うちにいた時の面影があまりありませんでした。 なつは海男の側へ行こうとしたけど、察したのかすぐぼくの所に来てそのまま横で海男を眺めてました。 海男は少し部屋をウロウロしたけど部屋の隅で固まって動かなくなり、ひたすらなつとの絡み待ちになってしまいました。 海男はとにかく落ち着かない感じで、これでは思ったような映像は無理そうだなぁ…と思っていると、ディレクターが焦りだし、一旦なつと海男の二匹だけにして様子を見る事になり一階のリビングで待機することに… ディレクターは構成を考え直さないと…とかなり焦ってました。 二匹だけにして30分ほど経過、寝室にスマホを置いてきてしまったので取りに寝室に入るとなつは床に寝ており海男は窓のところで外の景色を見ていました。 寝室に入ったぼくを見ると、さっきまで強張って警戒していた表情が嘘のようで、一緒に過ごしていた時のような表情でぼくを見つめました。 なつとぼくだけになった事で昔を思い出したのか、とにかく表情が和らいでうちにいた時の面影がある表情でした。 しばらく様子を伺っているとディレクターが来て 『どうですか?』 とかなり心配そうに聞いてきたので、表情がだいぶ変わった事を伝え、しばらくなつと海男とぼくだけにして欲しいと言って部屋から出てもらい、様子を伺っているとなつも海男の表情が変わった事に気が付いたのか起きだして海男のところへ… 『元気だった?』 とでも言うように前脚を出して海男を誘う感じに。 海男は爪とぎポールの横でゴロンとひっくり返ってなつにちょっかいを出し始めました。 するとなつと海男は一緒に過ごしていた時のように少しじゃれはじめ、海男がよく隠れていた段ボール箱へ移動するとなつは追いかけて、段ボールに入った海男をペロペロずっと舐めてました。 ディレクターに撮影した映像を確認してもらうと『助かりましたぁ~!良かったぁ~!』ととっても喜んでいて、最後に再度インタビューを受けて16時過ぎに撮影終了。 このインタビューはカットさいれてました。 それとじゃれあっているシーンがほんのちょっとしか放送されなかったので残念でした。 おばあちゃんと海男が帰る支度をしているとなつは名残惜しそうに海男が入ったケージから離れなくなりました… なつも海男と再会できて嬉しかったと思います。 生き物にサンキューから取材依頼がこなかったらたぶん再会はしていなかったと思うので、番組にはとっても感謝しています。 それと思ったような映像が撮れなくても辛抱強く待ち、動物優先で撮影を進めてくれたのがとにかく嬉しかったです。 保護した当時に保護するように背中を押してくれたドッグスクールの方々、世話が大変な場合は世話をしても良いと言ってくれた方もいました。 時々散歩で会う人に海男の話しをしたら方々へ里親さんの話しをしてくれた方。 行きつけの病院では無償で診察や預かり保育もしてくれました。 そして海男の飼い主になってくれた優しいおばあちゃんとそのご家族。 年賀状には 『かいちゃん5.7kgなりました。人気者です!』 と書いてありました。 海男は多くの方からの愛情をいっぱいもらって大きくなりました。 協力していただいた方々本当にありがとうございました。 PR コメントを投稿する
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プロフィール
HN:
ごん太
性別:
男性
趣味:
登山&アウトドア、音楽、写真、昼寝
自己紹介:
気が付いたら猫が9匹住み着いてます。
2013年2月からブログ始めました。 それ以前の日付の記事は過去に遡って記録のため書きました。 ほとんど買い物したメモ代りのブログになると思います… カウンタ
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