先週なつの様子がおかしく通院してから一週間が経過。
病院でエコー検査などしてもらったけどハッキリと原因がわかりませんでした。
今週に入ってからもしかして精神的な事で様子がおかしくなったのか？と思うようになりました。

通院後もご飯をあまり食べない日が続き、急にウロウロしてガタガタ震え呼吸が速くなる事が時々ありました。
なぜだろう…と考え、急にウロウロし出す時は必ずぼくがいない時で、最近ぼくのあとを付いて歩く事が多くなった事も思い出しました。
どうやらなつはぼくに依存し過ぎてぼくがいないと不安になるような感じです。
なつがいるリビングを離れ猫の部屋や二階の寝室に行ったりするだけでもガタガタ震えだします。
飼い主の立場からしたら依存してくれるのは信頼してくれている証拠なので嬉しいけど、不安になり落ち着きがなくなるのは困りモノです。

二カ月ほど前も同じような事があり、やはりその時はぼくはなつのそばにいませんでした。
ただその時は依存している事に気が付かず、トレーナーの先生に問い合わせしたら落ち着かせるようにして下さいとアドバイスをしてもらいその時は一週間くらいしたらおさまりました。

一昨日ご近所さんを連れてあんこちゃんに会いに行った時にトレーナーの先生にぼくがいない時に落ち着きがなくなるようだと説明するとやはり依存し過ぎているようだと言われました。
とりあえずはなるべくなつといる時間を少なくして、ケージ内で過ごす時間を長くしてそれでも落ち着かないようだったらケージを覆って目隠しして下さいとアドバイスをもらいました。
ガタガタ震えてるからと”大丈夫だよ”などと声をかけると余計に心配に思ったりするようなので、そのような状態の時はとにかく無視。
それ以来リビングを離れる時はケージに入れるようにしたりあまり声をかけないようにしています。

犬を飼うのはなつで三代目だけどこんな事は初めてです。
日本犬は飼い主に忠実と言われけど、忠実だからこそ弱い部分がでてきてしまっているようです。
それとなつはとっても性格が優しいです。
猫じゃらしでなつと遊んでいる時に猫が遊びに加わると遠慮して遊ぶのをやめてしまいます。
ドッグランでもボール遊びをしている時に他の犬がボールを取りにくると譲ってしまいます。
そんな性格なので余計に精神的に弱いところもあるようです。
犬も猫もそれぞれ性格が違うので、その子の性格を理解して接していかなければと改めて思いました。
今まで多くの猫と接してきたのである程度猫の行動は理解できているけど、犬の事はまだまだ解らない事が多いので、相談できる人がいるのはとっても心強いです。

なつは最近伏せをさせて待機状態の時に目の前を犬が近づいて誘惑してもジッとするようになりかなり信頼できるようになってきました。

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