海男が右後ろ脚を骨折しました。
70cmほどの高さの所から脚を踏み外して落ちてしまい、落ちた途端に”ギャー！”と悲鳴をあげました。
すぐに歩けるか確認したけど、脚をつけると痛いようで”ギャー！”と悲鳴をあげるのですぐに通院。
レントゲン撮影して人間の脚に例えるとスネの辺りが骨折していました。
獣医の見立てではひどい骨折ではなく一ヵ月程度安静にしていれば良いとの事。
痛み止めの注射を打ってもらい、明後日再度レントゲンを撮影してひどくなっているようだったらギブスをする事になりました。
獣医から歩き回ったりしないように、通院に使っているキャリーケースで過ごさせるように言われたので、使っているトイレが入らないのでちょうど良さそうな大きさの段ボール箱をトイレに改造して、大きめのキャリーケースがあるでそのケースでしばらく過ごしてもらう事にしました。
もうちょっと注意していれば防げた事故だったのでとっても後悔しています。
帰宅してから罪悪感と脱力感で体が重く、とにかく後悔ばかりです。
今日は骨折する前までの離乳食は全て自分で食べて完食してくれたので、もう少しご飯の量を増やそうと嬉しく思っていた矢先の事だったので残念でなりません…
海男に申し訳ない事をしてしまいました。
帰宅するとなつが心配そうに保護した当時のように海男のそばに付きっきりでいました。

今まで骨折した動物は今いる猫のパンダくんと先代犬のラム、現在庭を縄張りにしているノラ猫のおんぢくんが骨折経験あり。

パンダくんは当時ノラ猫で、交通事故なのか幼稚園で仕掛けた捕獲器の罠の扉が挟まったのか骨盤が骨折。
動けなくなっていた場所を考慮すると幼稚園が怪しい。
二週間近く入院してある程度歩けるようになるまで二カ月ほどかかった。
現在は問題なく歩けるようになったけど、正常な猫のように体を丸める事ができなく後ろ脚で顎や耳の辺りが痒くて掻こうとしても脚が届かなく掻く事ができません。
掻こうとする仕草を見つけた場合は痒そうな所を掻いてあげています。
老後筋力が落ちてきた時は歩けなくなりそうな感じです。

先代犬のラムは交通事故で脚を骨折。
姉が運転する車に轢かれました…
それ以来姉を見ると唸ってました。
入院せず自宅療養で、もう20年くらい前の出来事なのでどのくらいの期間安静にしていたのか忘れました。
その後は市内の国立公園の山以外はほとんど踏破するまでの登山犬に成長。
市内の山と言っても南アルプスなどの山々がある登山愛好家には恵まれた市になるので、その辺の低山の山とはちょっと違います。

おんぢくんは庭に現れる前から顎を骨折していたようで、去勢手術のため捕獲して手術した病院ではノラ猫のためなのか何も言われず当然処置もしてくれず、その後歯槽膿漏で診察のため通院した病院で顎の骨が折れていると言われ判明。
庭に現れた時からいつも口を半開きにしていたのでヘンだなと思っていたけど、まさか顎の骨が折れているとは思いませんでした。
顎がずれているので噛み合わせがかなり悪く硬い物はあまり食べれません。
骨折してから長い時間経過しているので、治すには再度顎の骨を折らないとならないと言われ、食事もできているのでこのまま様子をみましょうと言われ現在に至ります。
骨折した時はかなり痛かったでしょうね…
痛みが治まるまで何も食べずにジッと辛抱していたのでしょう。
そんな事を思うと、その後うちにやってきてくれて本当に良かったです。

海男の場合はどのくらい回復するかわからないけど、明日里親さんに骨折の事を連絡しないとです。
もし断られたら再度里親さんを探さないとなりません。
でもいまだに里親さんとは直接連絡を取った事がないんですよ…
なので正確には間に入ってくれた同級生のお母さんに連絡です。

診療代
7,340円
明細
再診料　540円
レントゲン検査（後肢）1セット　5,180円
レントゲン検査（追加）　1,620円
痛み止めの注射はおまけしてくれたようです。

レントゲンの写真。

・ミルク＆離乳食を飲んで食べた量（ミルクは注射器の目盛りから推定）
06：30
ミルク：13.0ml
ミルクのみ

09：40
離乳食：37g
自力で完食

15：00
離乳食：38g
ほぼ自力で完食

20：30
離乳食：ほとんど食べず
二、三口しか自力で食べず、その後口を開けて食べさせるが吐き出す

23：50
ミルク：12.0ml
ミルクのみ
（20時台の離乳食をほとんど食べなかったのでいつもより早めにあげた）

合計
ミルク：25ml
離乳食：80gくらい
体重874g

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