猫の保護活動をしている方のブログへほぼ毎日訪れています。
数日前に衰弱した子猫を保護したと写真付きの記事が掲載されていました。
弱った身体でふらふらになりながら必死で母猫と兄弟猫についていったところを保護したそうです。
病院で検査や処置をしたが、状態がかなり悪いようであとはこの子次第とありました。
翌日目もパッチリ開いてミルクやご飯も少し食べうんちも良好とあったのでこれで助かると安堵しました。
昨夜このブログを訪れると沢山の花に囲まれたこの子の写真が掲載されていました。
容体が急変して旅立ったようです。

お浄めのため身体に触れると骨と皮だけでノミの糞が沢山皮膚についており、嘔吐物の中には回虫が混ざっていたようです。
どれだけ身体が衰弱して過酷な環境の中で過ごしていたのか、想像するだけで心が痛くなりました。

先日庭でご飯をあげている猫たちの誰かが嘔吐したようで嘔吐物が庭にありました。
嘔吐物の中に回虫が混ざっていました。
モンチたちも保護した当初は回虫に悩まされました。
外で生活している子たちは身体が丈夫な子だけしか長く生きられないんですよね。
少しでも長く快適に生きられるお手伝いができればと思うけど、実際には外で暮らす猫たちには厳しい環境になりつつあります。

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