モンチの様子と院長の傷が気になっていたので朝一で病院へ電話。
息子の先生が応対してくれ、手術は無事終わっており麻酔からも問題なく覚めたとの事。
しかしパニック状態だと言われ、面会に行っても良いかと聞くと是非来てあげて下さいと言ってくれたので午後面会へ行って来ました。

院長のお見舞いも兼ねていたのでお見舞いのケーキを買って行きました。
院長に傷の事を聞くと”勲章がまた一つ増えた”と笑いながら言ってくれ助かりました。
モンチがいる部屋へ行くとエリザベスカラーをしたモンチがケージにいました。
『モンチ～モンチ～』
と言いながらケージに近づき、ぼくが来たのに気がつくとケージの隅でこわばっていた表情が明らかに”あぁ～！”と言う感じの表情に変わった。
しかし先生が来ると一気に身体を硬直させてまたまたこわばった表情になってしまった。
モンチは世話をするためにケージに手を入れるとかなり暴れると言われ、ご飯も一切食べずにファイト剥き出しでなかなかガッツのある子だと話してくれました。
金曜日が退院予定だったけど、モンチの様子からして明日退院させて少しでも落ち着いた環境にさせた方が良いと言う事で急遽明日退院する事になりました。

家に帰る途中ホームセンターで首輪とモンチ用のトイレ、おもちゃなどを買って帰宅。
先ほどラムが使っていたケージを出してセットしました。
おんぢくんに一晩過ごしてもらおうと用意したケージは小さく短期間だけなら良いけど、どのくらいの期間でモンチが懐いて触らせてくれたりするのか解らないので広いケージにしました。

一年ぶりにラムのケージを見てずいぶんと大きいケージだったとビックリしました。
そしてラムの匂いが少ししてとても懐かしくなり、たしかにラムはここにいたんだ…と、ちょっと切なくなった。

ケージを猫の部屋にセットした方が良いのか悩みました。
家猫達が快く迎えてくれる子ばかりなら良いけど、ユキちゃんと茶々は絶対に嫌がりユキちゃんは喧嘩を吹っかけそうなので、まずは人間に慣れてそれから家の猫達に慣れてくれたらと思い寝室にセットしました。
期待しているのはクロ太が面倒をみてくれそうな感じがするけどどうかなぁ…

ちなみにユキちゃんは人間には愛嬌を振りまいて性格が良さそうに見えるけど、自分より下の立場の猫には超性格が悪くなります。
正確が悪くなる時は名前がユキからクネ子に変わります。
庭に猫がいるのを窓から見かけると、窓枠などに身体を擦り付けてクネクネしだします。
外にいる猫がユキちゃんに気がついて窓辺でクネクネしているユキちゃんに近づくといきなりユキちゃんは襲い掛かります。
仮住まい先での生活がスタートした時にパンダくんも家猫達と過ごす生活が始まりました。（それまでは物置部屋で一人で生活していた）
当然クロ太も一緒の生活が始まったけど、クロ太は喧嘩が強いのでクロ太にはクネクネ攻撃はせずパンダくんにクネクネ攻撃炸裂でした。
パンダくんの近くでクネクネしてお腹を出してゴロンしながらさらにクネクネ踊りをしていると思ったらいきなり襲い掛かかりパンダくんはビックリ！
協調性があるパンダくんは最初は相手にしていなかったが、あまりにも毎日毎日しつこくクネクネ攻撃をしてくるので”もう我慢ならん！”と言った感じで時々反撃していました。
やっと最近パンダくんへのクネクネ攻撃はなくなりました。
モンチがクネクネ攻撃の標的にならないと良いけど…
それからモンチが来た事で家中にマーキングされないか心配です…

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