22時頃、飼い犬のラムをトイレに連れて行こうと外へ出て駐車場へ行くと、庭猫のクロ（通称：クロ太）がやってきた。
クロ太の少し後ろに何かいる気配があるけど暗くてよく解らず、ラムを介抱しながらトイレをさせようとすると”ササササー”っと何かが走っている…
そして”ミィ～”と鳴いた…
ゲゲー！子猫だーーー！
ラムが用を足し、ラムを家に入れて懐中電灯を持って再度駐車場へ。
クロ太はクルマの下にいるようで、クルマの下を照らすと子猫がいました。
クロ太が寄って来て鳴きながらぼくにスリスリをはじめると子猫が”ミィミィ”鳴き出し、クロ太の声に反応して鳴いている。
たぶんクロ太は何か食わしてやってくれと言っている感じなので、急いでご飯を用意して持って行った。
クルマの下にまだいるようなので、クルマの下に置くとクロ太がご飯を食べ始めた。
たぶんこの行為は子猫にご飯食べなと教えている行為だと思われ、様子を見ていると子猫が寄って来てガツガツご飯を食べ始めた。
子猫がご飯を食べ始めるとクロ太は家の方へ歩いて玄関前に座りだし、家に入れてくれの合図。
おいおい子猫の面倒みろよ！と思いながらこの子どうしよう…と困ってしまった。

ラムの看病（ラムは癌と闘病中）があるので家に帰ったものの、子猫の事が気になってしょうがなくけっきょく夜中の2時過ぎに捕獲に成功。
キャリーケースに入れてラムの横に置いて一緒に面倒を見る事にしました。
翌日病院へ連れていき病気などないかチェックしてもらい、数日後親戚の家にもらわれていきました。

クロ太と子猫。

[2回]