なつの訓練場所の海へ行ったら子猫が海岸の草むらに捨ててありました。
どう見ても猫の住み家に見えません。


小さくうずくまり必死に”ミャーミャー”鳴いてました。


ほっとけないので連れて帰り病院へ。
獣医の見立てでは生後約2週間の男の子。
体重は200gでした。
あいにく子猫用のミルクを切らしていて離乳食をもらいました。
猫を入れるカゴを貸してくれたMさんありがとうございました。


離乳食はまだ早そうで食べませんでした…


口の周りが離乳食だらけ。
目が青くてきれい。


ペットショップで子猫用のミルクと哺乳瓶を買って家に到着。
なつは気になるようです。


ミルクをあげてみたけど飲んでくれませんでした。
ティッシュでおちんちんを刺激したらちゃんとオシッコしてくれました。

病院でノミダニと虫下しがセットになっている薬を塗ってもらったけど、投与した薬が効かないお腹の虫がいる可能性があるので、家の猫たちに感染したらエライ事になるので、家にいる猫たちにはまだ会わせる事ができません。

我が家ではこれ以上ペットが増えるとペット破産してしまうため飼えません。
どなたか可愛がってください。
名前は仮名として海男（うみお）としました。

こんなちっちゃい子を捨てるなよな…
人間は残酷ですね。
ちなみに我が家の裏にある幼稚園では、幼稚園のグラウンドに入った猫を捕獲器で捕まえて処分する猫狩りをおこなっていました。
恐ろしい幼稚園だ…

[2回]