朝晩涼しくなって秋らしい季節になってきました。
以前は秋から春にかけて登山をしていました。
昨年からなつが相棒になってくれたので登山を再度始めようと思ったら、昨年はパンダくんと茶太郎が相次いで病気になり通院や看病などで登山どころではなくなってしまい、けっきょく昨年は登山らしい登山はできませんでした。

今年の9月は大型連休があるので、手始めに5月に行った満観峰へ再度行ってこようと思っています。
そのため登山靴に慣れるため昨日から夜のなつの散歩に登山靴を履いて散歩をして、今日は近所の標高100mほどの山へ体力の確認のためなつを連れて登ってきました。
毎日なつの散歩で距離は歩いているけど、山を登る脚力は違うので急登が少し続く箇所は少々しんどかったです。
なつは問題なく元気に登りました。
頂上近くでヘンなオッサンがいて、なつにちょっかいをだしなつは怖がってしまい、オッサンは遊んでいるつもりでも威嚇するような行動をするので”やめてくれ、お前も知らない人にどつかれたら怖いだろ”と注意しました。
ちなみにこのオッサンはこの山がある公園でほぼ毎日のように見かけ、”UFO”と刺繍が入った紺色のベストと帽子を被り、カメラを持ち歩き空に向かっていつも写真を撮っている不思議なオッサンです。
このままこのオッサンと別れるとなつはこのオッサンの事がトラウマになり、この山に登るのを嫌がるようになると困るのでしばらくこのオッサンの近くにいて落ち着かせるようにしました。
しかしオッサンが気になるようで落ち着きがないので仕方なく下山を開始。
山登りは楽しいと思わせるようにテンションを上げるため所々走って下山。
なつは一緒に走ってあげると嬉しいのかテンションがかなり上がります。
そんな事で下山は登りよりも疲れました…

先代犬のラムは父が芝生広場のある公園へ散歩へ連れて行った時に同じように嫌な事があり、それ以来芝生広場のある公園へ行こうとすると嫌がりました。

犬や猫は人間と同じようにとっても繊細なところがあるので、飼い主がしっかりと守ってあげないとなりません。
ちなみに散歩中によく吠えている犬はたいてい飼い主を守るために吠えている犬がほとんどだそうです。
犬の方が立場が上になり、飼い主の事は子分のように思い守ってあげないと…と、思っての行動だそうです。

先日芝生広場の公園であんちゃんと訓練をしているとノーリードのゴールデンだかラブラドールだかの大型犬があんちゃんに向かって走って寄ってきました。
ご近所さんはトレーナーの先生から犬を守るように聞いていたのですかさず頭上近くまで抱え上げ守っていました。
あんなに高く抱え上げなくても！と、思ったけどとっさの行動だったんですね。
なつを伏せをさせて待機状態にして大型犬の飼い主のところへ行って”リードをしろー！”と注意したところ逃げるように退散していきました。

なつは山が嫌いにならないと良いけど…
もし再度山へ行きなつが嫌がったら、このオッサンに事情を説明し公園へ来るのが嫌になるくらいにどついてやろうと思います。

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