なつは家に来てからぼくの寝室にあるケージ内で寝ており、ぼくと一緒に寝室で寝ていました。
家に来る前はリビングに設置してあるケージで寝てもらおうと考えていたけど、来た当初はトイレがどうなるのか心配だったのでしばらく寝室で一緒に寝て様子を見ながらリビングに戻そうと思っていました。
しかし実際はずっと寝室で一緒に寝てしまい、それが原因なのかなつがリビングのケージ内で一人でいると淋しいのか少し鳴いたりして、最近ではケージから脱走するようになってしまいました。
ケージは天井が開くようになっており、フックのような物でロックがかかるようになっているけど、内側から強い力で押すと開いてしまうようで、これを覚えてしまったのかケージ内で留守番を頼んでも帰宅するとケージから出て猫の部屋に入り込んでいる事が多々ありました。

昨日訓練に行った時にドッグトレーナーの先生に相談したら、常に一緒にいたがるようになり執着心が出てしまうので一緒に寝るのはやめた方が良いと言われてしまいました。
以前リビングのケージ内で寝かそうと思ったら”ヒンヒン”鳴かれてしまい、鳴いても無視しないとダメだよね…と、思いつつも可哀想に思い寝室に連れて来てしまった事がありました。

昨夜、寝る前に歯みがきをするのでケージから出し歯みがきが終わると自分からまたケージに入ったので、試しに『おやすみ』と言い扉を閉めて電気を消してリビングをあとにしました。
絶対に鳴くだろうとと思ったが全然鳴く事なく初めて一人でリビングで寝てくれました。

いつも6時過ぎに目覚ましで起きるけど、今朝は6時前に目が開きなつは一人で大丈夫だろうか…いつもより起床が早いけど様子を見に行こうか…などと思ったけどジッと我慢、目覚ましが鳴るまでベッドの中でウダウダして目覚ましが鳴った途端なつがいるリビングへ。
なつはぼくが来ると一瞬嬉しそうにしたけどジッとオスワリして待っているのでビックリ！
昨日の訓練の成果がこんなにところにも効いているとは…
今夜も先ほどなつにおやすみを言ってリビングを消灯して寝室に来ました。
今のところおとなしくしています。

モンチたちを保護したのは昨年の11月末、それ以来寝る時は寝室に動物がいました。
約1年近く寝る時は猫か犬がいたのでいないとちょっと淋しいですね…

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