今日の夕方退院予定だったクロ太は熱がまだ下がらず退院できませんでした。

クロ太は入院中鳴き続けたようで声はかれていました。
前脚には点滴用の針が刺さり、エリザベスカラーをしていて痛々しかったです。
食欲はそこそこあり、若干だけど熱は39度台には下がったので、あまりおススメはしないがかなり帰りたがっているので退院も一考と言われました。

血液検査などには異常がみられないので原因が特定できず、可能性のある事を図にしながら解りやすく説明を受けた。

・細菌
・ウィルス
・関節関係（名前を忘れた）

この3つが考えられるようで、さらにこの3つも細分化され疑いのある病名を言われ検査方法なども説明を受けた。

細菌の場合は抗生剤などの投与を入院中続けているにも関わらず熱が下がらないので細菌の可能性は低いとのこと。
ウィルスの中で白血病とエイズの疑いも否定できないと説明。
関節関係は骨髄だかを注射器で採取して検査と説明。

可能性は低いと思われるが、簡単に検査ができるエイズ検査をしてもらい結果は陰性。
ついでに採取した血液で再度血液検査をすると異常は見られずでした。

結果もう一晩入院して様子を見て、熱がまだ下がらないようなら関節関係の検査をする事になりました。
他には何か変な物を食べたりしなかったか、吐いたりはしていなかったかなどを聞かれました。

できれば退院させて落ち着ける家で養生させてあげたいけど、原因が解らなくこれだけ家に猫が多くいて、他の猫に感染するような病気だとマズいのでクロ太には辛抱してもらう事にしました。

クルマを運転して帰宅途中、ミャーちゃんが癌かもしれないと診断された時の事を思い出しました。
あの時は目の前が真っ暗になった気分でクルマを運転していました。

早く熱が下がって治り、以前のように大きい声で鳴いて欲しいです。

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