Nikonの双眼鏡を購入してから天気の良い夜空には、夜な夜な庭やベランダに出て星空観賞をしています。
肉眼では見えていなくても双眼鏡で覗くと沢山の星が見えます。
もっと早く双眼鏡を買えば良かったと思うくらい楽しいです。

星空を見るには望遠鏡よりも双眼鏡の方が適していると、使ってみて初めて解りました。
もっと倍率の大きい双眼鏡で見てみたいと言う欲望が双眼鏡購入直後からありました。
でも倍率が大きいと手ブレでかなり見辛くなります。
三脚を使えば良いけど三脚を用意するのが面倒です。
双眼鏡の良さは手軽に星空を見る事ができる事が利点です。
そんな事でCanon18X50 ISを購入。
けっこうな値段なので、かなり早いけどクリスマスプレゼントとして購入しました。

Nikonの双眼鏡と口径は同じだけど、倍率が18倍と約2.5倍あります。
18倍の倍率だと手で持つとブレブレでとっても見難いけど、この双眼鏡は手ブレを補正してくれる機能が付いたスグレモノ。
早速今夜は月がきれいに見える（18日月曜日が満月）ので見てみました。
Nikonの双眼鏡よりもかなり大きく見えます。
手ブレ補正スイッチを入れないとブレブレだけど、スイッチオンでほぼピタッとブレが止まりクレーターの様子もしっかり見えました。
星も見てみたいけどこれから満月に向かって月が大きく見えるようになるので、夜空が明るくなり星は見難い状態なのが残念です。

実は望遠鏡を買おうかかなり迷ったけど、この双眼鏡を購入したのでしばらく望遠鏡熱は平熱に戻りました。

・Canon18X50 IS
　134,770円
　http://canon.jp

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